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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-05-18 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

今回の法改正のもう一つの目玉である、荷主の定義の拡大、これに関する中小トラック事業者への影響については、今回の法改正によって省エネが進めば、物流効率化すると考えられます。その一方で、ネット小売事業者が新たに荷主と定義されることで、中小トラック事業者が荷主から新たな対策を求められてしわ寄せが来るのではないか、こういった懸念の声も一部ございます。

國重徹

2015-01-30 第189回国会 衆議院 本会議 第3号

例えば、漁業経営セーフティーネットの二百二十億円や中小トラック事業者への三十五億円は、昨年末の経済対策閣議決定の段階で必要性を再検討すべきでした。  そして、次に、補正予算での基金の積み増しでございます。  十四もの事業で総額四千八百五十七億円もの補助金基金に支出されています。さきの漁業セーフティーネットも、百億円分は基金への支出です。  

吉村洋文

2015-01-29 第189回国会 衆議院 予算委員会 第2号

続いて、中小企業支援ですが、今回、資金繰り支援としまして、円安による原材料高電気代などのエネルギーコスト高、これで資金繰りに困難を来す中小企業小規模事業者に対する資金繰り支援、あるいは、大分おさまっておりますけれども、漁業中小トラック事業者の燃料費高騰対策、あるいはものづくり・商業・サービス革新補助金等々、多彩な中小企業支援策が盛り込まれております。  

石井啓一

2015-01-29 第189回国会 衆議院 予算委員会 第2号

そこで、こうした事情を踏まえまして、国民への水産物の安定供給物流安定化の観点から、漁業者中小トラック事業者などのコストに占める燃料費が高い業種に対し、今後の高騰にも備え、燃料費削減に資する設備投資等への支援を行うことが必要と考えているわけであります。常にそうしたコスト削減努力を、日本のようなエネルギーを海外に頼っている国は、していく必要があるのではないかと思います。  

安倍晋三

2014-10-15 第187回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

原因といたしまして、やはり中小トラック事業者は荷主に比べまして弱い立場にございますので、交渉を行うということが難しい場面が多い、このように認識しておりますし、そういう事業者からの話をよく聞いてございます。  我々としまして、このトラック事業者燃料サーチャージ導入等交渉をしやすい環境整備ということで、きちっと行政側も前に出る、こういうような努力をしてまいりたいと考えております。

田端浩

2007-04-13 第166回国会 衆議院 環境委員会 第6号

自動車NOxPM法は、環境改善の成果を上げてきた一方で、対策地域内に使用の本拠を有する排出基準に適合しない車両については、使用過程車であっても車検証の交付を受けられない制度となっているため、この車両の代替を強制される中小トラック事業者等経営基盤を揺るがして、事業者の中には廃業を余儀なくされる、そういうケースも出てきているわけでございます。

江田康幸

2004-03-18 第159回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

先ほどの建交労が行った中小トラック事業者のアンケートによりますと、約四〇%の事業者が後付け装置を希望しております。  このような現状を踏まえるならば、大気汚染対策を早急かつ円滑に行うという点でも、後付け装置の開発、今一社ということですが、同時にその大量普及を短時間に行うことが必要なのではないかというふうに思いますが、その方策はどのようになっていますか。

畑野君枝

1989-12-12 第116回国会 参議院 運輸委員会 第5号

片上公人君 前回の質疑におきましても指摘したわけでございますが、トラック産業の健全な発達を図るためには中小トラック事業者の事業運営配慮した法制度運用と積極的な指導育成策が必要不可欠であると考えております。特に、運賃面での混乱が生じないよう、これは適切な運用を行われるようお願い申し上げておきます。  

片上公人

1989-12-05 第116回国会 参議院 運輸委員会 第3号

片上公人君 昨年の十月に当時の石原運輸大臣は国会の答弁におきまして、規制緩和を行った結果として大手が残り中小が淘汰されていくようなことは絶対にしてはならない、このように答弁いたしておりますが、江藤運輸大臣も同じような認識だと思いますけれども、中小トラック事業者対策につきまして大臣の決意を伺いたいと思います。

片上公人

1989-11-21 第116回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

さて、今まで指摘してまいりましたように、事実上、中小トラック事業者の経営安全確保に一定の歯どめになっていた事業免許制あるいは運賃認可制を緩和して、新法案では安全規制強化した、これであたかも中小トラック事業者が守られるあるいは労働者が守られる、このように言っておられるわけでありますけれども、本当の一番基本的なところにメスを入れないで社会的規制安全規制だけを強化されても物事は解決しない。

辻第一

1989-11-21 第116回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

中小トラック事業者は、優越的地位にある荷主から、運賃はもとより運送の方法等サービス内容についていろいろの配慮をしないと仕事がもらえないという現状があるからだと思います。その結果として、労働集約的なトラック事業では、そのしわ寄せ労働者の長時間労働、過積載等安全規制に抵触することになる、このように考えるわけであります。  

辻第一

1988-12-06 第113回国会 衆議院 決算委員会 第11号

大塚政府委員 最近の輸送サービス多様化に対応して運賃認可制から届け出制改革する方向で検討しておりますが、届け出制にいたしましても、適正な原価を償わないような、あるいは荷主の圧力でダンピングするような運賃を届け出てきた場合には変更命令を出すというような規定を考えておりますし、さらにそれでも一部地域中小トラック事業者の運賃が混乱している、秩序を維持できないような多様化しているというような場合には

大塚秀夫

1988-12-06 第113回国会 衆議院 決算委員会 第11号

私ども、今回の改革については、そのような中小トラック事業についての配慮も十分行うつもりでございますし、機会あるごとにトラック事業者に今回の内容について説明をし、大きな不安を与えないよう、また今後のトラック事業が今回の改革においても従来と同じように発展していくということを説明させていただいているところでございます。

大塚秀夫

1980-03-05 第91回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

中路分科員 私は、きょうは中小トラック事業者の問題について二、三御質問をしたいわけです。  最近、わが国の経済動脈の底辺を支えるものとしてトラック輸送が非常に大きな役割りを果たしてきていますが、特に十台、二十台以下の車を持っている中小零細トラック業者というのは、いま慢性的な経営不安状態に置かれています。  

中路雅弘

1979-05-23 第87回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第7号

また、根源的な対策といたしまして、全国に三万二千五百ありますトラック業者の九十数%が中小企業であるという実態から、荷主に対する経済的な立場が弱いためにこういうことになるわけでございまして、今後中小トラック事業者の構造改善事業を一層推進いたしまして、トラック業界経営基盤強化に努めてまいりたい。

梶原清

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